日本相談支援従事者連絡協議会
障がい者を支援する皆さまへ
日本相談支援従事者連絡協議会 (JCC) は、障がい者の自立支援や生活支援マネジメントを基本とした組織です。その設立には、多くの医療従事者や介護従事者の熱意と努力が込められています。わたしたちは、障がい者が自立した生活を送るための支援を提供するために重要な役割になるよう、この協議会を設立いたしました。
当協議会で会員の協力により、障がい者の方が地域で安心して生活できるようなまちづくりの推進を図る活動も行っております。会員は日本相談支援従事者連絡協議会 (JCC) で受講できる研修の相談支援従事者初任者研修修了者またはそれを目指すものになります。
幅広い福祉の増進のため、災害救援活動や人権擁護、職業能力の開発または雇用の機会を支援する活動なども行います。
まずは無料の会員登録(個人、団体で可能)よる当協議会のコミュニケーションを持ち、相談支援およびサービス管理責任者、児童発達支援管理責任者の質の向上に資する研鑽の場を提供しますので、積極的に交流を行って頂けばと思います。
これからの日本社会で
誰もが安心して過ごせる社会づくりのために。
私たちの力が障がい者の方の
「安心」に繋がりますように。
| 設立趣旨 | 定款 | お知らせ |
当協議会メンバーの入会は無料です。講習希望の方はまずこちらの無料会員のご登録をお願い申し上げます。ご登録後は、障害者の福祉の増進、調査研究、人材育成に関する事業などの情報交換やサポートを受け取ることができます。
会員には正会員、賛助会員があり、この協議会の目的に賛同して賛助した個人及び団体が参加いただけます。
日本社会における障がい者の生活背景と支援の必要について
日本における障がい者の数は増加しており、そのニーズも多様化しています。障がいの種類や程度に応じた適切な支援が重要であり、それは当事者だけではなく、そのご家族にも求められているのが現状です。
常に障がい者に対して適切な対応と支援を行うためには常に新しい情報や研究に目を向け、私たちのスキルもそれに伴い対応できることも重要です。
障がい者が可能な限り自立した生活を送るためには、医療従事者や介護従事者による当事者に応じた綿密な支援計画が重要です。
自立支援には障がい者の尊厳を尊重し、社会参加を促進するための基盤となります。生きて行くことに生きがいを持っていただくよう心のケアを伴うサポートが必要となります。
障がい者の生活支援には、多くのサービスや制度が絡むため、マネジメントがとても複雑です。そのため、横のつながりが重要ともなります。
専門知識を持つ相談支援従事者の存在が、支援の質を左右します。
未来に向けての支援活動で必要な事とは
障がい者が自立し、充実した生活を送ることは当事者やそのご家族だけでなく、障がい者に触れ合う医療従事者や介護従事者も同じ気持ちを持っています。 障がい者個別のニーズに応じた支援を提供し、障がい者の生活の質を向上させることが目標です。
障がい者の生活の質の橋上に向けて、相談支援従事者は最新の知識や技術を習得し、それを共有することで支援の質を向上させることに努めていくことも目標です。 研修や勉強会を通じて、従事者間の情報交換とスキルアップを図ります。
地域社会全体で障がい者を支える体制を築くことが、効果的な支援にはとても不可欠なことです。 地域の医療機関や福祉施設、ボランティア団体などと連携し、総合的な支援を提供することを目指します。
日本相談支援従事者連絡協議会 (JCC)からの情報です。
協議会入会員の取り組みとサポート
協議会会員は、障がい者の自立と生活の質向上を目指し、相談支援従事者のスキル向上と知識の共有を図ります。
障がい者支援に関する取り組みや成功事例を共有している協議会役職員の豊富な情報を、全国的なネットワークを構築していきます。
障がい者支援の現場での課題をもとに政策提言を行い、より良い生活の質の向上、改善に向け制度を目指していきます。